お知らせ
2026/08/22
ブログVol.10 「背骨って、そんなに動かす必要があるの?」
Vol.10 「背骨って、そんなに動かす必要があるの?」
「背骨を動かしましょう。」
ピラティスのレッスンで、よく聞く言葉かもしれません。
でも、
「背骨ってそんなに動かす必要があるの?」
そう思ったことはありませんか?
実は、背骨は身体の動きの中心となる、とても大切な場所です。
背骨は一本の骨ではありません。
「背骨」と呼んでいますが、実際にはたくさんの骨が連なってできています。
その一つひとつが少しずつ動くことで、
- 振り向く
- 前かがみになる
- 身体を反らす
- 身体をひねる
といった動きがスムーズに行えます。
背骨が動かないと、他の場所が頑張ってしまいます。
例えば、
背骨が動きにくくなると、
肩が頑張りすぎたり、
腰だけで反ろうとしたり、
首だけで振り向いたり…。
本来なら背骨全体で分担するはずの動きを、一部の関節や筋肉が補おうとしてしまいます。
その積み重ねが、肩こりや腰の負担につながることもあります。
背骨は呼吸にも関係しています。
実は、呼吸をすると胸は前だけではなく、横や後ろにも広がっています。
背骨が動きやすいと、胸も動きやすくなり、呼吸もしやすくなります。
前回のブログでお伝えした「呼吸しやすい身体」は、背骨の動きとも深く関係しているのです。
「柔らかくする」のではなく、「動けるようにする」
「背骨を柔らかくしましょう。」
そんな言葉を聞くこともありますが、大切なのは必要な範囲で動けることです。
無理に反らしたり、ひねったりする必要はありません。
今の身体に合った動きを少しずつ積み重ねることで、背骨は本来の役割を発揮しやすくなります。
PRIME Body Labが大切にしていること
私たちのレッスンでは、「たくさん動く」ことよりも、「どこが動いているか」を感じることを大切にしています。
背骨が少し動くだけでも、
「呼吸がラクになった。」
「肩が軽くなった。」
「立ちやすくなった。」
そんな変化を感じる方は少なくありません。
最後に
背骨は、ただ身体を支えるための骨ではありません。
動くためにあり、呼吸をするためにあり、毎日の生活を快適にするためにあります。
だからこそ、ピラティスでは背骨を大切にしています。
「背骨を鍛える」のではなく、
背骨が本来のように動ける身体を目指す。
それが、姿勢や動きの改善につながる第一歩なのです。
次回 Vol.11
「腹圧って、本当に必要なの?」
最近よく耳にする「腹圧」。
でも、力いっぱいお腹に力を入れることが腹圧ではありません。
ピラティスで考える腹圧について、分かりやすくご紹介します。
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